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妊娠中の身体の変化について【妊娠初期】

こんにちは、ビューティライントレーナーの高森 麻利子です。

今日は妊娠初期と言われる時期について。

まず、妊娠初期は、4週から15週と言われています。
10ヶ月の妊娠期間中でも最もデリケートになる時。
見た目はほとんど変わりはありませんが、体の中では大きな変化が起きています。

ホルモン分泌量の急激な変化により、妊婦の体は変化していきます。

といっても、ホルモンというのは、一生の内でティースプーン一杯分程度、
分泌されるそうです。
(ほんの少しのホルモン分泌に女性は一生影響を受けていると言っていいほどとか。
細かくはまた後日書きます。)

話を戻して・・・妊娠初期。

見た目はわかりづらいですが、一番わかりやすい変化は体調の変化。

つわり。

tuwari

つわりといえば、気持ち悪くて食事が食べられない、においに敏感になる、
食の好みが変わる(食べられるものが限られる)というのが一般的なイメージですね。
妊娠期間中ずっとつわりの症状が治まらない人も中にはいます。
その逆もあります。
いわゆる食べづわり。空腹だと気持ちが悪く、何か口にしていないといられない。
中にはつわりの症状が全くない人もいます。

このつわり、原因は未だ解明されていないのですが、
胎盤が完成に近づくとつわりの症状が和らいでくると言われています。
人によりますが、大体妊娠15週辺りから体調が徐々に良くなる方もいます。

胎盤が完成する=流産の可能性も低くなり、安定する時期=安定期と言われる期間です。

胎盤が完成するまでは、注意が最も必要な期間であり、
このため、妊娠初期は大事な時期だから、
あまり無理はしてはいけないと言われているのですね。

かといって、急激に身体の中が変わっている為、
様々なストレスが体にかかるものです。

身体の内側で起こっている変化に対し、
自分でコントロールするのがとても苦しいけれど
この時期は非常にデリケートである為、
上手に自分なりのリフレッシュ法を見つけ、
心身ともに穏やかに過ごし、不調を乗り切って行く事が一番大事ですね。。。

 

 

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